ダイアリー

多数の意見を反映したモノなどに魅力は無いという話

投稿日:2017年5月20日 更新日:

言葉を選ばずに書くと、弊社は「民主主義的な意思決定」を推奨していない。

なぜならば、周囲の意見を満遍なく反映することなど無理───ということもあるが、多くの意見を組入れることで、独特なトゲトゲしい魅力が常識的なモノにトーンダウンしてしまうから───。

ブランドと資本力があれば、それでも周囲に受け入れられることはあるだろうが、認知とブランド力の乏しいベンチャー企業が発信するとなるとそうはいかない。

だからこそ、最大公約数を求めるよりも個性的な考え方から想像される強烈なインパクトを有する必要があるのだ。

だからといって、周囲の意見を退けるということを言っているのでない。反対に、意見は頭を下げてでも聞かせてもらいたい。しかし、最終的な意思決定は私───。

消費者の多様化からみたベンチャーの立ち位置

消費者の購買傾向は、今後も多様化に拍車がかかっていく。

そんな時代において、多数派に向けたサービスを考えたところで資本主義の餌食となるだけ。

一方の少数派を集めれば多数派を圧倒する数となることに意味を見出したい。

インターネットの情報量が消費者の多様化を生んだともいわれており、消費者の購買傾向が移り変わっているにもかかわらず、商品やサービスを提供する企業側が会議室で多数決で意思決定を行なってどうなるのだろうか───。

個性的で結構。独特で結構。私は、それが弊社の魅力となると信じている。

ある特定の少数派に対して、最高のサービスであればそれでよい。

お客様一人ひとりが望む個別の要望を、そのひとつを全力で創造することが私たちの存在価値だから。

-ダイアリー

    

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