WEB制作について

SEO対策を重視しすぎている担当者へ伝えたい「ホームページの正しい姿」について

投稿日:2017年5月18日 更新日:

昨今では『SEO』というキーワードを「聞いたことがない…」という企業ホームページ担当者は少ないのではないしょうか。

「ホームページにはあまり力を入れてないんですよ…」という担当者ですら『SEO』というキーワードは気になるといいます。

SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。 検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを指します。

SEO(検索エンジン最適化)とは | SEO基礎知識 [SEO HACKS]

https://www.seohacks.net/basic/knowledge/seo/

 

そんな担当者に今回お伝えしたいことは「SEO対策に頼りすぎてはいけません」ということです。

世には「SEO対策」と表して様々なサービスが存在し、これを怠ると大きな機会損失に襲われる───といった広告が多く存在します。このような宣伝の影響からか、過剰に意識が向きすぎているような気がするのです。

「SEO対策」は、インターネット検索において上位表示させるための手段であり、ネットでの競合争いにおいて有効となることは間違いありません。

しかし、これに注力し過ぎホームページ自体に「お客様目線での魅力や効用」が表現できていなければ、本来の目的を果たすことはないでしょう。

「SEO対策」に踊らされる前に、自社ホームページの魅力向上(ブランディング)を図ることが先決です。

SEO対策は程々でいい理由

さらに言えば「SEO対策」は内部対策の基本を押さえ、正しくマークアップすれば十分とお伝えしたい。

数ある外部対策などは、Googleの検索エンジンアップデート(ペンギン、パンダアップデートなど)によって変わるもの。自分たちの手の施しようがない、コントロールできない部分に躍起になってもしょうがないでしょう…。ましてや、そこに有限な資源を投ずるのならなおさらです。

では、どうやってホームページのPV数を増やせばいいのだ!?と聞かれれば、ホームページへの流入を増やすために最も有効な手段は、インターネット普及前から行ってきた「人的営業」が最良の手段であるとお答えします。

インターネットで検索して、ホームページに訪れた消費者から成約につながる確率が高いのは、 B to Cビジネスでの圧倒的な安価戦略(競合との価格勝負)と絶対的な希少戦略(差別化)がほとんどです。

このようなターゲット設定、営業戦略であればSEO対策は有効といえますが、B to Bビジネスを展開する企業がSEO対策に注力し過ぎるのはナンセンスです。

B to Bビジネスにおいては、安価、希少性は意思決定のひとつの材料に過ぎません。

最終的な決定は複合的な視点で評価され、その企業の社風や歴史、実績、技術、担当者の人柄、人脈など様々な視点から判断されるものです。

そして、それらの判断材料はその企業で働く人(従業員)から見聞き、体感するものではないでしょうか。

人的営業が最良の手段と言い切るのは、こういった普遍的なものがB to Bビジネスでの意思決定に影響しているからなのです。

弊社が考えるホームページの役割は、人的営業では説明し尽くせない技術や実績、語りつくせない想いやビジョンなどを補足するためのツールとしています。

ホームページは企業の営業戦略において有効なサポートツールであり、その企業で働く人たちこそが主役です。

だからこそ、企業の魅力と合わせて働く人たちの魅力を十分に詰め込み、企業のブランディングを意識したホームページを構築することが重要なのです。

 今回の投稿は少し長くなりましたので、また別の機会で掘り下げて書こうと思います。

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約20年に及ぶウェブ制作および企業のWeb活用サポートにおけるナレッジを、少しでも多くの方々へお届けするため日々奮闘中です。

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